テストで平均点以上をとりたい人に向けた方法を紹介します!
・部活をやっていて勉強時間が限られている
・勉強の効率が悪いと感じている
という人はぜひ参考にしてください。
ただし、成績を上げるにはコツコツ勉強しなくてはいけません。
コツコツできない人は、前の記事【「先延ばし」解消法】を読んでみてください!
〇用意する教材
1. 教科書、学校のノート
2. 学校の問題集
(3. チャート式問題集 or フォーカスゴールド)
〇やり方の基本
学校のテスト対策は、理解→問題演習の流れを基本とします。
学校で習ったら、2日以内に復習&問題演習をすると最も効果的です!
しかし、このときに間違った方法でやってしまうと時間が無駄になります!
方法が正しいかどうかを確認するための、チェックポイントを紹介するので、参考にしてください。
〇チェックポイント
1. 教科書・授業の内容は理解できているか?
理解ができていないのであれば、問題演習は無意味です。
授業で扱った問題の解答を一行ずつ読み、すべての言葉・数式の意味を確認してください。
この段階をおろそかにしてはいけません。
2. 理解できなかったら・・・
一行ずつ読んでみて、分からないところが出てきたら、
・先生に質問する
・チャート式問題集やフォーカスゴールドで、解説が載っていないか確認する
の2択だと思います。
それでもだめなら、「うちに来い!」
3. 問題集の使い方は?
教科書は最低限のことしか載っていないことが多いです。
その他の細かいテクニックなどは、問題集を使って補いましょう。
この時に、解き直しをすることを前提にしてください。
解き直しを効率化するために、「解いた日付」と「自己評価」を記入しましょう!
自己評価の例:
何も見ずに解けた→〇
解けなかったが、解説を見たら分かった→△
解説読んでも分からん→✖
〇の問題は、わざわざ紙に書いて解く必要はないでしょう。
その代わり、解き直しの際は△、✖の問題を重点的に行いましょう。
また、解き直しの学習効率が最も良いのは、1回目に解いてから1週間後とされているので、日付を参考にして解き直しの時期を決めましょう。
<数理進学予備校イーズ WEBサイト>
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