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定期テストの数学で困っている人の勉強法

更新日:2018年6月2日



今回は数学の勉強法のお話を少ししようと思います。 皆さんは数学をどうやって勉強していますか?




①学校の定期テストに向けて

「学校のテストに向けて、テスト範囲に合わせ学校準拠系問題集(4step,サクシードなど)を解く」

これが一般的な勉強だと思います。

でも解けないのもあるから「解けるのだけ解いて、他は答えを写しておしまい」なんて人も多いのでは?それでテストを受けるから平均点にも届かない。悲しいね。


じゃぁどうしたら良いのでしょうか。

定期テストに向けて勉強を頑張りたいなら

「網羅系参考書(Focus,チャート,LEGEND)を学校の授業に合わせて理解しながら解く」→「学校準拠系問題集の*マークのあるやつだけ解く(他は答えを写す)」

を行えば必ず点数は上がります。


数学の問題が解けなかったとき、解説を読んでみんなはどう思うかな ⅰ「訳がわからないよ」

ⅱ「ここの式変形がわからないからもうむり」 ⅲ「あぁなるほどね。そうやってやれば解けるんだね」


ⅰの問題。どの難易度の問題でそうなってるのかにもよるけど、学校の先生or友達or塾の先生に聞きに行こう。それが一番早いね。人見知りな人は網羅系参考書で類題を探してみよう。

ⅱの問題。式変形を眺めてるだけじゃぁダメ。式変形なら自分で手を動かしてやってみよう。解説は式変形を飛ばしていることが多いからね。



ⅲの問題。このタイプの問題に対するアプローチの仕方によって数学が得意になるか不得意になるかが決まるといっても過言ではないんです。

「そうやってやれば解けるんだね」で終わらせてはいけないんです。「なぜそうやろうと思ったのか」まで考えないと、問題文が少し変わっただけで解けなくなってしまうんです。そしてテストの答えをみて「あれ、これ解けたやつじゃん」ってなってしまう。


この「なぜそうやろうと思ったのか」が書いてあるのが網羅系参考書であるチャート,Focus,LEGENDなのです。だから最初にこれをやって欲しい。そしてその後に身に付けた考え方を使う練習として学校準拠系問題集を解いて欲しいんです。



一度、騙されたと思ってやってみてください。劇的に成績が変わります。




次回は「②大学入試に向けて」です。

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